キンプリとわたし
映画「KING OF PRISM by PrettyRhythm」。略してキンプリと出会ってから、もうすぐ2ヶ月。
1月で上映終了予定だったのが嘘みたいに、プリズムのきらめきが増していくのを感じる日々です。
初めてキンプリを観たのは、公開2日目の1/10(日)。
一人映画はよく行くくせに、キンプリを一人で観るのは妙に怖くて、同業の友人を道づれにしました(ヒロ様が画面にキスするCMを見て怖くなった)。
ほとんど前知識入れずに行ったので、まず入り口で投票券が配られた時点で「何が始まるんだ……?」とワクワクと不安に襲われ、突然始まる投票ムービーに困惑し、そして
キンプリを浴びた。
「何だこれ!? 何だこれ!? ちょう楽しい!!!!!!」
「どうすれば続きが観られるの!!?!?!!?」
大混乱と大興奮。衝撃すぎて肩ガクガク。
高まった感情をどこへぶつけたらいいか分からず、とりあえずパンフ買いました。
1時間ずっと楽しい。
頭おかしい(褒め言葉)。
……いえ、冷静に振り返ると至極まっとうな話です。普通ではなく普遍という意味で。でも、ストーリーは分かってもキンプリは解らなかった。
キンプリで殴られた。
(観に行く前日、完全にびびっているゆにこ)
5枚綴りの前売券を買ったのは、公開直前ニコ生の映像をRTで見かけたからです。
「どうか観て下さい」
そうでないと続きは作れません。
……そんな難しいお願いを監督自ら顔出しして訴えるなんて、一大事だと思いました。そして、それと同じかそれ以上に、頑張って作った映画を観てほしい、という想いにめちゃくちゃぐっときて、この映画は人気なんだと映画館の方に思っていただけるよう通販ではなく劇場で前売券を買いました(にわかだけど、おたくだから、すべき行動は分かってる)。
「マフラーver.下さい」
「はい! もふもふver.ですね?」
もふもふマフラーver.を買いました。
これがお布施かと思いました。
少しでも支援したくて買った前売券でしたが、観て良かった、前売券を買って良かったと思えて幸いです(今思えば正装ver.も買っておくべきだった)。残りの前売券は「観た方がいい。前売券あるから」と友人たちに渡しました。
……そう、実は、「凄かった」とは思ったけど、「また観なきゃ(必死)」とまでは思わなかった。
そんなわたしがキンプリに通い詰め、毎日のようにキンプリについてつぶやき、トークイベント付き上映会では監督さんたちに向かって「ありがとう~! ありがとう~!」とキンブレをブンブン振るようになったきっかけ。それは、エリートのお姉さんとの運命の出会いでした。
(続く)
★映画「KING OF PRISM by PrettyRhythm」は新宿バルト9、川崎チネチッタ、シネプレックス幕張、T・ジョイ大泉、イオンシネマ多摩センター等で上映中!(都内増えました)
★シン君&ルヰ君、お誕生日おめでとうございます。バースデーメッセージをご用意下さった公式の皆さま、本当にありがとうございます。観に行きます。
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