勘違いしてた

意外と掃除好き、綾奈ゆにこです。すぐ成果が出るのがいい。

映画「E.T.」を観ました。なんと初見（記憶にない）。

めちゃくちゃ面白かったし、めちゃくちゃ泣いた。くすっと笑ってしまうようなシーンも、むしょうに泣けた。心の交流や、言語を習得するといったエピソードは元々大好物だけど、ひとつひとつが胸にせまって感情がウワ〜〜！！！ってあふれた。なんて素敵な映画なんだ……。

冒頭、E.T.や大人たちをあまり映さないとか、クローゼットの扉の隙間からのぞく光がすらーって壁を移動するとか、映像も面白くて、しびれた。白いシーツかぶって歩くE.T.の動きが好き。

初見が映画館で嬉しい。午前十時の映画祭、ありがとう。115分、面白すぎてあっっっという間すぎて尺感がつかめなかったので、今度Netflixで時間確かめながら見たい。

（E.T.で心が綺麗になりすぎ、思わずタンポポとシロツメクサを撮るの巻）

……で、本題。

ひとさし指とひとさし指をくっつけて、「E.T.〜〜」って心を通わせるシーンがあるとずーっと思ってたんですが、無かった！！！！！！！　当時のポスターにイメージとしてあるだけなんですね。20年以上勘違いしてた。

こうした勘違いが最近いくつかあって。アイアンマンのスーツは金持ちの道楽で作ったものではなかったし、ソイラテはただの豆乳ではなかった。ラテってミルクのことなのに、コーヒーの味した……（さらっと飲みやすかった）。

自ら触れないと得られないものって沢山ある。知らないことも沢山ある。誰かの言葉や、先入観で済まさず、ひとつひとつに手を伸ばして、出来る限り正確に受け取りたい。

5/10（金）18:50〜20:33

映画「スイス・アーミー・マン」が、立川シネマシティで一番大きく、音響の素晴らしいハコで【極音上映】されます。

以前から極音・極爆のファンで、大好きなスイス・アーミー・マンが選ばれてめっちゃくちゃ嬉しい。ありがたい。

劇伴がほんっっっとうに素敵で、映像がめっっっちゃ美しく、お話がちょう良いです……（最初ちょっと戸惑ったけど笑）。

ダニエル・ラドクリフさんが「死体」役。オモシロ・ステキ映画です。